N's TOMICA〜ノリスのWEBトミカ展示ケース 

 

TOMICA LIMITED GIFT

 

 4MODELS

 

 

 

 トヨタ2000GT 4MODELS

 

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TOYOTA 2000GT

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トヨタ自動車が企画、ヤマハ発動機が開発及び生産を担当して、1967年に発売された2000GTです。

性能スタイリングとも国際レベルから見ても本格的な日本初の「グランド・ツーリングカー」です。

エンジンはクラウン用M型をヤマハがチューニング、DOHC・ソレックスキャプ3連によって最高出力は150馬力でした。

足回りは前後ウィッシュボーン/コイルの4輪独立懸架サスペンション。

4輪ディスク・ブレーキ、リトラクタブル・ヘッドランプなど日本車初となる装備が採用されています

  

 

TOYOTA 2000GT

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 内装の豪華さも当時のトップレベルでローズウッドの1枚板のダッシュボードやレザー張りバケットシート、

しかも「すべて純国産」をアピールしていました。もちろん、ボディも手造りの逸品です。

 価格のほうも当時の価格で238万円。クラウンが2台、カローラが6台買えるほどの価格でした。

それでもコストがかかり、生産期間を通じて常に赤字販売だったそうです。  

 

 

TOYOTA 2000GT(富士耐久)

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 1967年、富士24時間レース優勝車仕様です。

ルマン24時間耐久レースの日本版です。

富士スピードウェイで開催。日本初の本格的耐久レースでした。

 

 

TOYOTA 2000GT(速度記録車)

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 1966年10月、茨城県筑波郡谷田部町の自動車高速試験場にてスピード・トライアルに挑戦したモデルです。

3つの世界新記録と13の国際新記録を樹立。

 

主な記録は以下の通り

6時間 210.42km/h

72時間 206.02km/h

1000マイル 209.65km/h

10000マイル 206.18km/h

15000km 206.04km/h

この記録の樹立により2000GTは国際水準のGTカーとして世界に名を知らしめることになりました。

 

 

 


 

 

トレノ/レビン AE86 4MODELS

 

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COROLLA LEVIN (AE86)

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1983 年にトヨタ自動車が発売した6代目カローラレビン、スプリンタートレノのセットです。この形式(AE86)のカローラレビンとスプリンタートレノはその形 式名から「ハチロク」と呼ばれています。トレノ、レビンは兄弟車で、レビンは3ドアスタイルで固定式ライトが採用されていました。

 

 

COROLLA LEVIN (AE86)

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今でこそ伝説の車になっていますが、私が免許を取った頃は中古でとりあえず…的な車でした。

当時も一部の車好きの間ではマニアックな人気がありましたが、頭文字Dによって今の伝説が生み出されたのでしょうね。

 

 

SPRINTER TRUENO (AE86)

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トレノは3ドアスタイルで、リトラクタブルライト(リトラといいますね普通は)が採用されていました。

FF車やターボ車が増える中、あえてFR、NA形式のエンジン4AーGEを採用したクルマで

街乗りドライブからサンデーレースはもちろん、グループA、ラリー、ジムカーナまで活躍したまさに「名車」です。

 

 

SPRINTER TRUENO (AE86)

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レスポンスにいいエンジン、程よいサイズの軽い車体、そしてFRというレイアウト。

絶対的な速さは無いもものの運転する楽しさというものを教えてくれるそういうクルマです。

20年たった今も、支持され、現存するのはそういった魅力があるのでしょう。

 

 

 


 

 

 

スバル360/R2 4MODELS

 

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スバル 360

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「てんとうむし」のニックネームで親しまれた、スバル360は軽自動車初の4人乗車車として1958年に発売され、

当時の通商産業省が企画した、「国民車構想」を凌ぐコンポーネントと当時の水準を超える走行性能を持ったモデルです。

安く実用的で、日本最初の国民車、大衆車としてマイカーという言葉を誕生させたクルマです。

航空機技術を応用した超軽量構造を持ち、フレームを持たないフル・モノコック構造で限られたスペースに必要な居住性を

確保するなど全長3m 全幅1.3mのボディーに斬新なアイデアが盛り込まれています。

スペックとしては、

強制空冷2サイクル2気筒 自然吸気 356ccエンジン

16PS/4,500rpm

全長 2995mm

全幅 1300mm

全高 1335mm

車両重量 385kg

 

 

スバル 360

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1968年にはスポーツモデルとして36馬力EK32型エンジンを搭載したヤングSSを発売。

 

 

 

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R2は1969年にスバル360の後継車として誕生した車です。

スバル360の基本メカニズムを引き継ぎつつエンジンの鋳鉄シリンダーがアルミ合金に変更されるなど全面的に改良を

受けました。

 

 

 

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実車はこのトミカよりもっと「丸っこ」かった様な気がします。出かける前には、オイルの補充(2ストですから)。

ペンペンペンという2スト特有のエンジン音。小さいながらもちゃんと4人乗れました。(大人2人、子供2人ですが)

高速道路で80キロちゃんとでました。(白煙。もくもくでしたが・・・。)

空冷2スト360といったバイクの世界のようなエンジン、コンパクトな車体で、4人+手荷物が積めて、ちゃんと走る。

こういった技術というのはすごいと思うのですよ。

 

 


 

 

 

 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION 4MODELS

 

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三菱 ランサー エボリューション W

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1996年8月発売。形式名はE-CN9Aです。

1992年以来三菱のWRC出場用ホモロゲーションモデルとして開発され進化したきた、ランサーをベースに

2000ccターボエンジンを搭載したスポーツモデルです。

市販車をベースにしたグループA車両で争われるWRC(世界ラリー選手権) で戦うために限定生産されました。

 

 

三菱 ランサー エボリューション W(WRC仕様)

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EVOLUTION Wはランサーのモデルチェンジにあわせ280馬力を達成、コーナリング性能を支える

アクティブヨーコントロール機構搭載、翌年以降のWRCを席巻していきます。

5ナンバーサイズとしては最終モデルとなった為、人気のあったモデルでもあります。

 

 

三菱 ランサー エボリューション Z

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 2001年2月発売。形式名GHーCT9A。

前年にフルモデルチェンジしたランサーセディアがベースになっています。

 

 

三菱 ランサー エボリューション Z

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エボY以前のエアロデザインと比べるとシャープなイメージとなり、ボディ剛性が格段に向上。

大型化したボディをものともせず旋回性の向上により「史上最強に曲がるエボ」となりました。

 

 

 

 


 

 

 

 

PORSCHE 356/911S 4MODELS

 

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PORSCHE 356

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他社の車輌設計、開発をしてきたポルシェ社が独立メーカーとして第二次世界大戦後に開発したスポーツカーです。

ポルシェ 356 は1948年に発売が開始され、改良を加えられながら1965年まで生産されました。

911の先代モデルであり、高性能と、居住性、実用性を兼ね備えた、小型スポーツカーの分野における

一つの指標ともなった存在です。

 

 

PORSCHE 911S

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911シリーズ911型です。356の後継車として1963年に発売。1963年から1974年まで生産されました。

水平対向6気筒2Lエンジンが搭載していました。911Sは1967年には180馬力で登場。

その後、改良を加えられながら生産され、1973年には2.7Lエンジン搭載のカレラRSが登場。

911は現代に至るまでポルシェのみならず、スポーツカーを代表する名車となっています。

 

 

 

 


 

 

 

 

  CELICA 4MODELS

 

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1600GT

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2ドアハードトップモデルはリアの丸みを帯びたデザインから、「ダルマ・セリカ」と呼ばれています

1970年12月発売の日本初のスペシャルティーカー初代セリカです。

このモデルは1600GTトヨタの名機2T-G型DOHCエンジンを積んだ最上級モデルです。

初代セリカは好みのエンジン、変速機、内装を自由に選べる「フルチョイスシステム」仕様を設定していました。

ハイエンドモデルの1600GT以外の特定のグレードはありませんでした。

3種のエンジン、3種のギアボックス、3種の外装、8種の内装を組み合わせ好みのモデルを作ることが出来ました。

 

 

LB2000GT

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1973年4月にはテールゲートを備えた3ドアリフトバックが登場しました。さらに2000ccエンジンを追加。

これにより、2タイプ7種の外装、2タイプ15種の内装、9種のエンジン6種のギアボックスの組み合わせが可能になり

カラーやオプションを合わせると膨大なカスタムセリカを作ることが出来ました。

エアロや簡単なオプション設定で「カスタム」という名前を付けるメーカーはこのモデルを見て一考。

注文を受けてからラインに載せればいいのですから、今でもやってみたらどうですかね。売れると思いますよ。

保守的なデザインのトヨタですが、セリカでは新機軸のデザインを採用しています。

空力的にもすぐれたスタイルは発売直前のモーターショーでも人気を呼んでいました。

比較的手頃な価格、斬新なスタイル、高い走行性能とあいまって幅広く高い評価を得たモデルです。

 

 

 


 

 

 

LAMBORGHINI 4MODELS

 

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 MIURA P400SV

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1966年から1973年まで生産された3.9LV型12気筒横置きミッドシップカー。

ミッドシップ・スーパーGTの誕生の元となったモデルです。

当時12気筒の大排気量をミッドシップに積んだモデルがなく、世界的に脚光を浴びました。

名前の由来は伝説の闘牛牧場ミウラからきています。どうしても「三浦」と思ってしまいます^^

P400SVは1971年3月、ジュネーブショーに登場モデルでSVはSprint Veloceでより速い車を意味しています。

385馬力、40.7kgm 改良につぐ改良で生み出されたP400SVはランボルギーニ・ミウラの真の形といえるモデルです。

 

 

COUNTACH LP500S

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1974年から販売が開始されたLP400をカナダの石油王でF1チームのオーナであるウォルター・ウルフが購入し

量産化されなかったプロトタイプLP500のエンジンに載せ代え最高出力447馬力をたたき出し、

リアウィングとオーバーフェンダーを装着しタイヤを極太のピレリP7に換装。

こうして完成したモデルがウォルターウルフ・カウンタックです。

その完成度と外観は強烈でカウンタックがお手本にするほどでした。

1978年には、ウォルターウルフ・カウンタックを基にした改良型のLP400S

1982年には5リッターの市販車種であるLP500Sが発売されました。

カウンタックとはピエモンテ州の方言で、クンタッシッという「驚き」を表す言葉で、

LPはLongitudinale Posteriore(縦置きミドシップ)の意味です。

カウンタックのようなドアをガルウイングドアといいますが、これは間違いです。

車体に平行に跳ね上げるドアをガルウイングドアといい、カウンタックのようなドアは

シザースドア、ジャックナイフドア 、バーチカルドアなどと呼ばれます。

カウンタックは後方視界が異常に悪いので、バックするときはドアを上方に開け上半身を外に乗り出しバックします。

このバックさせる姿を「カウンタック・リバース」と呼びます。

 

 

 


 

 

HONDA S800/S2000

 

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S800

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世界一のオートバイメーカとなったホンダが1963年にS500、1964年にS600を発売そして、

1965年に発売したS800です。

ボンネットのバルジの下には4連キャブレターが搭載されています。

DOHC、4連キャブレター。4本のエキゾーストマニホールド。 組立式のクラ ンクシャフト、ニードルローラーベアリング。

時計のように精密とたとえられる高回転高出力のエンジンは排気量は791cc、最高出力は70PS/8,000rpm、

最大トルクは6.7kg・m/6,000rpm、0 - 400m加速は16.9秒、最高速度は160km/hとされています。

国内だけでなく、ヨーロッパでも評判が高かったモデルです。こうしてホンダの名前は世界に広がっていきました。

ボディータイプもオープンとクーペの2種類がありました。クーペが在ったとは知りませんでしたね^^

ホンダ創業者、本田宗一郎氏はこのS800製作にあたり最後までクレイモデルに手を入れていたそうです。

パフォーマンスのみならずそのデザインも美しいですね。

通称、エスハチ。ライバルはトヨタ・スポーツ800、こちらはヨタハチですね。

トミカ自体の販売期間は3年余りと長くはありませんがギフトセットや特注品など

復刻され人気の1台です。実車同様綺麗なモデルですね。

 

 

 

 

 

S2000

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1999年4月、S600、S800の血統を引くオープンスポーツカーとして発売されたS2000です。

S2000の開発にはNSX開発陣が担当しました。

NSXが純然たるスポーツカーだとしたら、S2000は走りを楽しむホンダならではの1台ですね。

本田技研工業 創立50周年記念として29年ぶりに販売されたFR車で、当時ホンダが販売する唯一のFR車でした。

ホンダ鈴鹿製作所の少量車種専用ライン「TDライン」匠 (takumi) ドリーム (dream) ラインで手作業で生産されていました。

その名の通り、F20C型2000ccを搭載、後期型はF22C型2200ccに変更されました。

車体重量バランスは50:50。AT車の設定のない6速MTのみの設定でした。

2009年6月で生産終了となりましたが、実際は注文が殺到したため、8月まで生産が続いたそうです。

 

 

 

 


 

 

 

 マツダ RX-7(FC3S/FD3S)

 

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FC3S

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1985年10月に発売された2代目FC3S型サバンナRX-7です。

エンジンはインタークーラー付きターボ13B型を搭載。

輸出モデルでは、初代に続き日本未発売の13BEFI自然吸気エンジン仕様車も発売されていました。

1987年8月にはロータリーエンジン生誕20周年を記念してオープンカー仕様のカブリオレ・FC3C型も発売されています。

1991年、787Bのル・マン24時間レース総合優勝などロータリーエンジンの優位性をアピールした時代のモデルでした。

 

 

FD3S

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3代目FD3S型RX−7です。FDと呼ばれているモデルです。

マツダ787Bがル・マン24時間耐久レースで総合優勝を成し遂げた1991年12月発売。

654cc×2の13B-REW型ロータリーエンジン搭載。

発売当初、 馬力、トルクとも日産スカイラインGT-R、トヨタスープラ、三菱GTOなどのライバルに比べやや劣っていましたが

「ピュア・スポーツ」をコンセプトに改良が続けられ、11年のモデルサイクルの中、マイナーチェンジも多く行われ、

車体の軽量化、エンジンの高出力化されていきました。

軽い車体、何しろモーターの様に回るエンジン、固められた足回りはまさにスパルタン。

いかにもスポーツカーというボディーラインは美しいですね〜。

私の友人がFC3S型に乗っていましたが、これほど面白いエンジンは無かったです。

高回転で回してもレシプロエンジンのような嫌な感じを受けませでした。

どこまでまわんねん〜って感じでした。究極の内燃機関です。

スポーツカーの需要の低下、環境対策の行き詰まりなどの理由で惜しまれつつ2002年8月に生産終了となりました。

RX-8はRX-7の後継車としてではなく、新規車種とされているため、このFD3Sが最後のRX-7になります。

 

 

 

 

N’sTOMICA GIFT

 


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