TOMICA LIMITED No.41-60
No.41 SUBARU 360 (日本GP) 2004/5発売 |
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スバル360は400cc以下のT-1クラスにエントリー、1963年第1回日本GPに参戦しますが惨敗。 富士重工の威信を賭けたチューニングとドライバーにより再び参戦します。 第2回日本グランプリT-1クラスで優勝したゼッケン9番のスバル360です。 このアルミホイールぽいホイールはブレーキドラムフィン剥き出しのホイールを再現したものです。 今でこそ、軽自動車はメータースケールいっぱいの速度が出ますが(1XXkmですね^^) この時代の軽ですからね。のんびりしたレースだったんでしょうね。しかし、それゆえ白熱したバトルに… ゼッケン12番の2位入賞車も同時発売されました。 |
No.42 童夢ー零 2004/6発売 |
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童夢代表の林みのる氏の自宅にて、1975年ごろから開発が開始された試作ミッドシップスポーツカーです。 1978年初頭に完成。第48回ジュネーブ・ショーで発表されました。 ロータス・エスプリなどの操作性に優れた中型スーパーカークラスのモデルで価格は1000万円を想定していました。 近未来的なイメージのボディパネルは軽量なFRP製、2.8リットルの日産L28型水冷直列6気筒SOHCエンジンを ミッドシップに横置き搭載、5速MTが組み合わされていました。純国産にこだわったモデルです。 国内の型式認定を取得するためにさまざまなテスト走行が行なわれ、法規に合わせて製作されていたにもかかわらず、 許可を受けるどころか、申請さえ受け付けられませんでした。お上のお役所仕事ですね〜。 しかしラジコンやプラモデル、ゲームなどでお馴染みですね。私も子供の頃零のラジコンを持っていました。 童夢は現在もレースシーンで有名な存在ですね。 |
No.43 LAMBORGHINI MURCIELAGO 2004/7発売 |
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2002年2月販売されたランボルギーニのフラッグシップカーです。 ディアブロの後継車種です。(ディアブロは「カウンタック」の後継車種です。) 車名の由来は闘牛士に剣で刺されても死ななかった伝説の闘牛の名前です。 V型12気筒6200cc、580馬力、トルク66.3kg/m。ミッドシップ4WDで最高速度330km/hです。 いいですね〜。たまりませんね。 私はスーパーカーブームを体験しているので、こんな形のクルマ大好きですね〜。 車両重量 1,650kg で580馬力ですよ。乗ってみたいですね。私はフェラーリよりランボルギーニ派なもんでね〜。 価格は2,550万円。う〜ん、35年ローンで何とかなるんでしょうか・・・。 ちなみに、ランボルギーニの正式名称は・・・ ヌオーヴァ アウトモービリ フェルッチオ ランボルギーニ SpA といいます。舌を噛みそうです。 |
No.44 MAZDA RXー7 RACING 2004/8発売 |
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RX-7は登場以来、米国でモータースポーツ用のベース車として注目を浴びました。 1979年、大排気量レーシングカーがひしめく中IMSAシリーズに初参戦を果たしました。 デビュー戦のデイトナ24hレースでGTUクラス優勝。総合5位という輝かしい実績を残しました。 この時の優勝車がNo.7のモデルです。オレンジカラーのNo.77も出走しの1位2位独占を飾りました。 |
No.46 PORSCHE 911 TURBO (TYPE 930) 2004/10発売 |
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1974年から1989年の間生産されたポルシェ930型です。 1974年当時、最高出力260PSの3.0の空冷水平対向6気筒SOHCターボエンジンに 4速ミッションで最高速度250km/hも誇ったモデルです。 4速ミッションってなんかですね。 当時、ポルシェ社は「ありあまるパワーには4速で十分」としていましたが 実際はターボのパワーに耐える5速ミッションがなかったためだそうです。 |
No.47 NISSAN R382 2004/11発売 |
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1969年日本GP優勝車 黒沢元治選手搭乗の21号車NISSAN R382です。 北野元選手の赤い20号車は2位に入る上位独占。3位以下を周回遅れにする圧倒的走りを見せつけました。 日産はR383の開発を進めていましたが、1970年の日本GP出場を取りやめたため、R38シリーズ最後のモデルとなり 1970年富士300マイルレースを最後にサーキットを去りました。 V12、6リッターエンジン搭載、今見ても躍動感あふれるデザインですね。 |
No.48 MINI COOPER 2004/12発売 |
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1959年から2000年間、モデルチェンジなしに作り続けられたミニが、2001年モデルチェンジして発売されました。 先代ミニと比べるとかなり大きくなりましたね。デザインもカワイイからカッコいいになりましたね。 カスタムパーツも豊富にあり、末永く楽しめそうです。 先代は燃費が悪いうえ、タンクが30Lしかなかったので遠出のときは頻繁に給油が必要でした。 何しろ安全性の向上が一番でしょうね〜。あのドアの薄さでは・・・。 私も欲しいのですがセカンドカーにしてはお値段が・・・。でもクルマ好きにはたまりませんね〜。 あ〜でも、初代ミニも気になりますね〜。安くで買ってぼちぼちレストアなんていいですね〜。完全に趣味のクルマですね。 |
No.49 MAZDA SAVANNA GT 2005/1発売 |
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1971年9月登場のサバンナ。ファミリア・ロータリークーペの後継モデルとして開発されたモデルです。 このトミカは1972年9月に発売のサバンナGTです。 日本GP優勝車の市販バージョンとして125馬力の12A型エンジンと5速ミッションを搭載したモデルです。 ハコスカGT-Rの連勝記録を止めた事、値段が比較的安価であった事から走り屋に人気のクルマでした。 アフリカのサバンナを駆け回る様なワイルドなデザイン。シャープなデザインのハコスカとデザイン面でも張り合ってます。 「マツダRX-3」の名前で輸出もされています。RX-7の前身ですね。 |
NO.50 TOYOTA 7 2005/2発売 |
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1968年、トヨタは日本グランプリに形式名415Sを投入。 グループ7カテゴリーに属するため、通称トヨタ7と呼ばれました。 しかし2度にわたり惨敗。1969年覇者NISSAN R382と戦うため開発されたモデルが このTOYOTA7 形式名578Aです。車重600kgで800馬力のターボチャージャーV8・4968ccエンジン。 この軽い車体でこの馬力。どんな走りを見せるか見ものですね。 残念ながら1970年の日本グランプリ参戦は中止となり、TOYOTA 7は戦場を求めアメリカに・・・。 さらに、アメリカのCan-amシリーズへの参戦が決定していましたが、 鈴鹿サーキットでテスト中の事故などが重なり、これも中止に… 1度の実戦も経験することなく、TOYOTA7は幻のレーシングカーとなってしまいました。 |
No.51 NISSAN FAIRLADY Zー432 2005/3発売 |
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S30系フェアレディZの最速モデルとして登場したのがこの432です。 スカイライン2000GT−Rに搭載されていたS20型エンジンを搭載していました。 432というネーミングはこのエンジンの4バルブ・3キャブレター・2カムシャフトからきています。 最高速度は210km/h。コーナリング性能もGT−Rを遥かに凌ぐと言われています。 さらに、レース用にチューニングされたフェアレディZ432Rがあります。この下の派手なトミカがそうです。 アクリル製のリア、サイドウィンド、グラスファイバー製のボンネット採用などで約100kg軽量化されたモデルです。 |
No.52 Xanavi Nismo Z 2005/4発売 |
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チームNISMOのザナヴィ ニスモ Z2004年仕様です。2004年シリーズ総合優勝車です。 メインスポンサー 株式会社ザナヴィ・インフォマティクス エンジン形式 VQ30DETT エンジン仕様 V型6気筒ツインターボ 排気量 2987cc 最高馬力 465ps / 5600rpm 最大トルク 72kg-m / 4000rpm ドライバー 本山 哲 リチャード・ライアン
このNo.52 Xanavi Nismo ZからリミテッドGTカーシリーズが始まりました。 私がよく行くお店の店主曰く、このGTカーシリーズは売れる!と睨み大量入荷。しかし思ったより売れなかったそうです。 このNo.52も在庫がたくさんあったそうですが、私が買い始めたときにはこれだけ欠品でした。 ようやく入手できました。私はこのシリーズ好きなんですがね〜 確かにエブロなんかよりリアルさには欠けます。小さいですが。しかし、手軽に買えるでしょう。安いですしね^^ |
No.53 Motul Pitwork Z 2005/5発売 |
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チームNISMOのモチュールピットワーク Z2004年仕様です。 メインスポンサー HIGH-TECH LUBRICANTS AP PTE LTD つまりモチュールです。 エンジン形式 VQ30DETT エンジン仕様 V型6気筒ツインターボ 排気量 2987cc 最高馬力 465ps / 5600rpm 最大トルク 72kg-m / 4000rpm ドライバー 影山正美、ミハエル・クルム |
No.54 TAKATA DOME NSX 2005/6発売 |
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童夢レーシングチームのTAKATA童夢 NSX2004年仕様です。 メインスポンサー タカタ株式会社 シートベルトやチャイルドシートで有名ですね。 エンジン形式 C30A エンジン仕様 縦置きV型6気筒ツインターボ 排気量 3000cc 最高馬力 500ps 最大トルク 60kg-m ドライバー 道上 龍 、セバスチャン・フィリップ |
No.55 DENSO SARD SUPRA 2005/9発売 |
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トヨタチームサードのデンソー サードスープラの05年仕様です。 メインスポンサー 株式会社デンソー エンジン形式 3UZ-FE エンジン仕様 縦置き水冷V型8気筒DOHC 32バルブ 排気量 4,480cc 最高馬力 480 ps 最大トルク 52 kg-m ドライバー アンドレ・クート、ロニー・クインタレッリ |
No56 ARTA NSX 2005/7発売 |
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ドリキン土屋監督率いるチームHondaレーシングのARTA NSX2004年仕様です。 メインスポンサー 株式会社オートバックスセブン チーム代表者は元F1レーサー鈴木亜久里 エンジン形式 C30A エンジン仕様 縦置きV型6気筒ツインターボ 排気量 2994cc 最高馬力 500ps 最大トルク 52kg-m ドライバー金石勝智、 伊藤大輔 |
No.57 EPSON NSX 2005/7発売 |
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元F1レーサーの中嶋監督率いるエプソンNAKAJIMAレーシングのEPSON NSX2004年仕様です。 メインスポンサー エプソン販売会社 エンジン形式 C30A(DOHC VTEC)ベース ツインターボ エンジン仕様 縦置水冷V型6気筒ツインターボ 排気量 3000cc 最高馬力 500ps 以上 最大トルク 60kg-m 以上 ドライバー松田次生、アンドレ・ロッテラー |
No.58 RAYBRIG NSX 2005/8発売 |
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高橋国光監督率いるチーム国光Withムーンクラフトのレイブリック NSX2004年仕様です。 メインスポンサー スタンレー電気株式会社 エンジン形式 C30A(DOHC VTEC)ベース エンジン仕様 水冷V型6気筒縦置きツインターボ 排気量 3000cc 最高馬力 500ps 最大トルク 60kg-m ドライバー 中野信治、加藤寛規 |
No.59 ESSO Ultraflo Supra 2005/9発売 |
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エッソトヨタチームルマンのエッソウルトラフロースープラの2005年仕様です。 メインスポンサー エクソンモービル エンジン形式 3UZ-FE エンジン仕様 縦置き水冷V型8気筒DOHC 32バルブ 排気量 4,480cc 最高馬力 480 ps以上 / 7,600 rpm 最大トルク 52 kg-m以上 / 5,600 rpm ドライバー 脇阪寿一、飯田 章 |
No.60 Yellow Hat YMS SUPRA 2005/10発売 |
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クラフトのYMSスープラの05年仕様です。 メインスポンサー 株式会社イエローハット エンジン形式 3UZ-FE エンジン仕様 縦置き水冷V型8気筒DOHC32バルブ 排気量 4,480cc 最高馬力 480 ps以上 / 7,600 rpm 最大トルク 52 kg-m以上 / 5,600 rpm ドライバー 服部尚貴、ピーター・ダンブレック |