N's TOMICA〜ノリスのWEBトミカ展示ケース 

 

TOMICA No.111−120

 

 

 No111-2

ユーノス ロードスター

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販売期間 1994/9〜2002/4

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 1989年に発売された初代ロードスターです。

1600ccエンジンを搭載するNA6CE型と1600ccエンジンのパワー不足を改善した

1993年以降に発売された1800ccエンジンを搭載するNA8C型があります。

重くなったNA8C型 より軽く 噴け上がり感が軽快なNA6CE型を支持する愛好者が多いそうです。

 

この車のデザインは、「日本の伝統」をイメージした物です。

フロントマスクは能面のひとつである「小面」にのイメージであり、

シート表面は畳表の模様のイメージ、リアブレーキランプは

昔の両替商が使った分銅の形がイメージされているそうです。

このリアブレーキランプはそのデザインの良さと機能性の両立を評価され

ニューヨーク近代美術館 に展示永久収蔵されています。

ユーノス ロードスターの登場により、小型オープン2シータースポーツが世界的に復活するきっかけになりました。

ギネス認定のオープン2シータースポーツの販売記録を持つ世界最も有名なクルマです。

 

 

No111-3

ホンダ CR-V

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販売期間 2002/4〜2005/6

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 2001年9月に登場した2代目CR-Vです。初代2代目ともシビックのプラットフォームをベースにしています。

初代CR−Vで不評だった4WDシステムも大幅に改善されミドルクラスSUVとして十分な性能を持っています。

室内居住性を重視し、エクステリアデザインもさらに都会向けとなっていますが、

樹脂パーツも多く取り入れるなどクロスカントリー車としてのイメージも兼ね備えています。

アクティブなイメージの「パフォーマ」と、都会的なイメージの「フルマーク」の

2タイプを設定し、趣味に合わせた選択が可能です。

 

このトミカでは無塗装樹脂バンパーを採用した、「パフォーマ」を再現しています。

 

 

No111-4

スバル R1

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販売期間 2005/6〜2010/3

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2005年1月登場のスバル R1のトミカです。

スバルはR1を「NEWてんとう虫」と位置づけていて、昭和の名車スバル360をイメージしてデザインされています。

初代てんとう虫のスバル360と並んでいるCMが放送されていました。

姉妹車?にスバルR2があり、こちらは5ドアハッチバックセダンになります。

R1はR2の3ドアクーペ版で、基本的なデザインや設計については共通になっています。

フロントグリルにはR2から採用が始まった飛行機をイメージした「スプレッドウイングスグリル」を採用しています。

この個性の強いフロントグリルは好き嫌いがあるようですね〜。

サスペンションは四輪独立懸架で、コスト面で採用が少ない四輪独立懸架の採用は走りのスバルらしいですね^^

このトミカ、デザイン重視のアクション無しとなりますが特徴を掴んだいい仕上がりになっています。

実車同様、コンパクトなトミカです。

 

No.111-5 日産 スカイライン クロスオーバー

SCALE1/62

販売期間:2010/3〜2013/4

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2009年7月に発売されたスカイライン クロスオーバー のトミカです。

スカイラインに5ドアモデルが加わるのは7代目R31型以来になります。

スカイラインの名称ですが、元はアメリカ向けインフィニティEX35の日本版になります。

しかしスポーツセダン〜スカイラインを標榜するだけに、エンジンは330馬力のV型6気筒 3.7L エンジンを搭載、

足回りもフロントはスカイラインと共通のダブルウィッシュボーン、リアはマルチリンクサスペンションを採用。

その走りもスカイラインの名に恥じないモデルです。

中高年齢層向けというイメージが固まりつつあるスカイライン…スカイライン クロスオーバー の登場で若い世代にも

スカイラインの魅力が伝わるでしょうか。スカイラインというだけで反応する私は欲しい1台です。

そういう私はもう中年世代だったりしますが…

 

  

 

No.111-6 アウディ A1

 SCALE 1/60

販売期間 2013/4〜現行

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アウディ A1はアウディのラインナップではもっともコンパクトなモデル。日本においては2011年1月に発売。

エンジンは1.6Lディーゼルの直4と、1.2L、1.4Lの直4ターボモデルをラインナップ。6MT、5MTに1.4Lターボに2ペダルMTの7速Sトロニックが用意されています。日本向けには1.4Lの直4、7速Sトロニックモデルのみの販売になります。

プラットフォームはフォルクスワーゲンのポロと共通のフォルクスワーゲンA05。更に軽量化と高剛性化を進めクラストップレベルの軽さになっています。

一 目でアウディと分かるデザインですね。スポーティなコンパクトモデルの発売ということで今まで取り込めなかった若年層をターゲットにしています。折角のコ ンパクトモデル、ハイエンドのスポーツモデルだけでなく普及モデルも発売してほしいですね。いい加減、外国車=高級車という構図は価値観が多様化した今で は流行らない気がするんですけどね。

ディーゼルのの5MTモデルなんか普段使いに燃費良さそうです…

赤がレギュラー、ブラウンメタが初回カラーです。

 

 

 

 

 NO.112-2

三菱パジェロJr.

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販売期間 1996/9〜2002/2

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1995年、パジェロ、パジェロミニに続き、シリーズ第3弾として発売されました。

パジェロミニをベースに、ワイドフェンダー・ビッグバンパーによって大型化

1.1Lの4気筒SOHC16バルブエンジンを搭載したモデルです。

1998年 -に生産終了。後継モデルは、パジェロイオです。

この時期、パジェロJr.に搭載されたエンジンでトッポBJワイドとタウンボックスワイドが販売されました。

しかし、売れ行き不振で消えていきました。

コンパクトカー、百花繚乱。各メーカがしのぎを削りますから、お手軽コンパクトでは太刀打ちできませんね^^

 

 

No112-3

トヨタ ハイラックス道路公団パトロールカー

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販売期間 2002/2〜2005/12

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 No.84-5 トヨタ ハイラックス サーフをベースにした道路公団パトロールカー です。

高速道路でよく見かけますね。悪天候でも走行できるSUVの強みですね。

道路公団パトロールカーはこの後、No.36−5トヨタ プロボックス 道路公団 パトロールカーに

引き継がれますが、やはりハイラックスのほうがイメージぴったりですね^^

 

 

 

No112-4

Honda エアウェイブ

SCALE1/62

販売期間 2005/12〜2010/2

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 2005年4月に登場したHonda エアウェイブのトミカです。

フィット同様、グローバル・スモールプラットフォーム採用です。

燃料タンクを車体中央に配したセンタータンクレイアウトになっています

後席、荷室が広く取れており、コンパクトな見た目からは想像できない広い室内空間を確保しています。

ステーションワゴンとしての使い勝手の優れたモデルです。

このエアウェイブの一番の特徴は前席頭上から後席まで広がるスカイルーフです。

CMでもお馴染みのように、開放感がが楽しめます。

トミカではこのスカイルーフも再現されています。

 

サンルーフやエアウェイブのようなスカイルーフ。明るく、開放感があっていいな〜と思いますが、

私、若かりし頃、一回転半クルマを横転させたことがあるので、やはり天井が無いとな〜。怖いんですよ。

 

No.112-5 スバル レガシィ B4

SCALE1/60

販売期間 2010/2〜販売中

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2009年5月発売の5代目レガシィのトミカです。レガシィのトミカはこれまでツーリングワゴンがラインナップされてきましたが

今回はセダンモデル「B4」がラインナップされています。

B4はBOXER+4WDとイタリア語のクローズドボディ高性能車「Berlinetta」+4ドアの意味があるそうです。

ス バルの看板車種であり旗艦モデルでもあるレガシィは今回のモデルチェンジで大型化され、重量も100Kgほど重くなりました。しかし、ゆとりある室内空間 を確保、米国IIHS(道路安全保険協会)前面衝突の各項目、側面衝突、ボデー構造での各項目に置いて全て「優」の評価を受け2009トップセーフティ ピックに選定されました。

エンジンは2.5L水平対向4気筒SOHC、2.5L水平対向4気筒DOHCターボ、アウトバック用の3.6L水平対向6気筒DOHCエンジンがラインナップ2Lモデルは廃止されました。

2.5L車には量産四輪駆動車としては世界初のチェーン式の主変速機機構を採用したCVT「6速マニュアルモード付リニアトロニック」搭載。オーバードライブ走行時の燃費向上や、パドルシフトの採用で0.1秒以下の素早い変速を実現しています。

軽自動車撤退、WRC撤退は残念なことでしたが水平対向エンジン、AWD〜スバル独自の機構に支えられた高い走破性は健在ですね^^

この塗装はクリスタルブラックシリカが再現されていますね。ブラックメタが綺麗です。

六連星エンブレムもくっきりと再現されていい感じです。

 

No.112-6 スバル フォレスター
SCALE 1/65
販売期間:2013/11〜販売中

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4代目 SJ系フォレスターは2012年11月発売。
初代のいかにも箱の四駆〜的なデザインから思えばスポーティで迫力のあるデザイン。
それでいてSUVのシルエットは保っているというデザイン。
今までスバルのターボ車は大きなボンネットダクトが特徴でしたがこのフォレスターでは採用されていません。
ちょっと残念な感じに感じますがこれからのスバルの流れになるのでしょうかね…
見た目のスポーティさやSUVルックだけでなく本当の走破性を持っているのがスバルらしいですね〜

 

 

No113-1

道路清掃車

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販売期間 1988/8〜2007/10

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 道路清掃車は1988年8月発売以来、世代番号1のまま、バリエーションも少ないトミカでした。

 

路肩のゴミを前部のブラシでかき寄せて床下のブラシで跳ね上げ、車両前部のホッパーに集める。

前部の大きな出っ張り部分はごみを溜めておく部分です。エンジンは後部にあります。

路面清掃車とかロードスイーパーとも呼ばれます。

 

このトミカのタイプの道路清掃車、実際走っているの見ますよね〜。

トミカの道路清掃車はどこのメーカーの車でしょうかね〜。いろいろ調べてみたんですが・・・。

東急車輛製造株式会社ではないかと思うんですが・・・。何しろ20年前のモデルですから。

最新の道路清掃車はもっとスラントノーズになっていて、前方の視界が広くなっているようです。

 

 

No.113-2

日産 スカイライン

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販売期間 2007/7〜2011/7

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12代目V36型スカイラインです。

スタイリングや乗り味が総合的に不評だった11代目V35型スカイラインに変わり

流れるようなデザインと高い走行性能で2006年11月に発売されました。

2007年10月にクーペ発売開始され、これも魅力的なモデルです。

販売面では、新型スカイラインの受注は中高年層に支持され、

かつてのスカイラインファンを再び呼び戻し、好調な売れ行きを見せています。

スポーティセダンというよりは、歴代のスカイラインのようにセダンの形のスポーツカーといったところでしょうか。

スポーツカー離れの進む若い層を呼び戻すことができるでしょうか。

私はこのスカイラインほしいですね^^

 

2007年11月にリミテッドとして発売されるため、細かい造作になっています。

 

 

No.113-3 ランボルギーニ レヴェントン

SCALE1/65

販売期間:2011/7 〜販売中

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久しぶりにわくわくするトミカがラインナップされましたね。

ランボルギーニ・レヴェントンは2007年フランクフルトショーで初公開され、世界20台限定で販売されたモデルです。

日本にはたった1台輸入されています。価格は1億6000万円也。

名前の由来はいつものように闘牛の名前から取られています。

ベースモデルはランボルギーニ・ムルシエラゴ。ステルス戦闘機をモチーフにデザインされています。

ボディはカーボンファイバー製。エンジンは 6.5リッターV型12気筒 DOHC48バルブエンジン。650馬力となっています。

最高速度340km/h、0〜100km/h加速は3.4秒 。これは飛行機ですね〜羽をつければ飛べそうです^^

2011年に発売されるランボルギーニ・ムルシエラゴの後継車ランボルギーニ・アヴェンタドールにそのデザインが生かされています。

今回は久しぶりの初回限定カラーもあります。ホワイトが限定カラーになります。ホワイト、メタともマット調塗装になっています。ホイールもブラックワイドホイール。

背面のエンジンフードはクリア樹脂製でエンジンが見えます。ホント萌えるトミカですよこれは。

 

 

No114-2

コマツ ブルドーザ D375A

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販売期間 1995/6〜2006/10

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D375A は主に大型土木工事や砕石・鉱山などで活躍する大型ブルドーザです。

 No.70-3 小松 ブルドーザ D65A についで発売されていたコマツ ブルドーザ D375Aです。

後部には土を鋤く装置であるレーキが再現されています。

現在はNo.42-5 キャタピラー ブルドーザが後継ブルドーザになっています。

キャタピラー ブルドーザはアメリカンな豪快さを持っていますが、ブルドーザ D375A は

シンプルな感じでいかにも日本的です^^

このトミカ、クローラーの動きが硬く、うちの子供が苦労していました。外れにくいのは良かったのですが・・・。

 

 

No114-3

自衛隊 軽装甲機動車

SCALE1/66

販売期間 2006/10〜販売中

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 2002年度から自衛隊・普通科部隊に配備された「軽装甲機動車」です。

2004年にはイラク、サマワに派遣され、陸上自衛隊のイラク人道復興支援活動部隊で活躍しました。

「ライトアーマー」のニックネームがあるのですが、Light Armoured Vehicleの頭文字をとって

LAV(ラヴ)と呼ばれることが多いそうです。このトミカの裏板にも記載されています。

防衛庁技術研究本部と小松製作所によって開発され小松が生産しています。

 

全長 4.4 m 、全幅 2.04 m 、全高 1.85 m 、重量 4.4 t 、乗員数 4 名

 最低地上高 41mm、最高速度、約100 km/h、登坂能力=60%

防音性能に優れていて車内は非常に静かだそうです。

車体上面ハッチには全周旋回可能なターレットと防楯付き銃架が設置されていて

5.56mm機関銃、12.7mm重機関銃、軽対戦車誘導弾が装備できます。

このトミカのモデルには4連装発煙弾発射機を2基備えています。

価格は約2,625万円です。私、フェラーリよりこっちが欲しいです^^

 

私の住む街には自衛隊の駐屯地があり、この軽装甲機動車をごく普通に良く見かけます。

高速道路を走っていたり、5台ぐらいの隊列を組んで走っているときがあります。

 

 

No115-2

トヨタ クラウン マジェスタ タクシー

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販売期間 1988/10〜2006/1

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 No.55-6トヨタ クラウン マジェスタをベースにした個人タクシー仕様のトミカです。

No.60-3トヨタ セルシオ 個人タクシーも個人タクシー仕様ですが、

ローカルな地方に住む者としては、こんなVIPな個人タクシーはお目にかかれません。

 

 

No115-3

マツダ ロードスター

SCALE1/57

販売期間 2006/1〜2010/1

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 2005年8月発売の3代目NC型マツダ ロードスターのトミカです。

全幅は1720mmとなり、3ナンバーとなり、170馬力の2000cc自然吸気エンジン搭載

トランスミッションは5速MT、6速MT 、6速AT。プラットホームも一新されました。

2005年11月には、2005-2006年日本カーオブ・ザ・イヤーに選ばれました。

スピードより操る楽しさをというコンセプトは健在です。

 

No.115-4 ベントレー コンチネンタル GT

SCALE 1/61

販売期間 2010/1〜2014/12

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ベントレーは1919年8月設立したイギリスの高級スポーツカーメーカーです。

その後1931年にロールスロイスに吸収合併されました。ロールスロイスとは姉妹ブランドして有名でしたね。

ロールスロイスベースのオーナーカー用のスポーティーモデルを生産していたのですが、1998年にドイツのフォルクスワーゲンに買収され現在に至っています。ロールスロイスはBMW傘下になったので違う道を歩むことになります。

 

コンチネンタル GT は2003年登場の2+2の4シータークーペです。フォルクスワーゲン製の6.0L W型12気筒エンジンを

ツインターボ化し560馬力、最大トルクは66.3kgm、6速AT、駆動方式は4WD。2tを超える車体を軽々と引っ張ります。

これまでのロールスロイスベースのモデルではなく、ベントレーの新しい時代を象徴する新規モデルとなっています。

内装は天然木や本革を用いた豪華仕様。まさにセレブ御用達です。

ベントレーのアクセルペダルはその体躯に似合わないとても小さなペダルだそうです。

その小さなペダルで狂気じみたパワーを操る…そういった車です^^

 

No.115-5 トヨタ ヴォクシー
SCALE 1/65
販売期間 2014/12〜現行

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3代目となるヴォクシーはノアとともに2014年1月にフルモデルチェンジ。
EMOTIONAL BOXをコンセプトに外観から広さがわかる箱型デザインと大型フロントグリルによる力強さをアピール。
さらにヴォクシーはシャープでアクの強いデザインになっています。

私、2代目ヴォクシーに乗っておりますがこのモデルからセンターメーターではなくなったのですね。
正直、センターメーターは使いにくいです…
セダンからミニバンに乗り換えましたが〜よかったと思うのは子供の自転車を積み込んで出かけたぐらいですね。
乗り味、普段の使い勝手を考えると今乗っているヴォクシーが最後のミニバンになるでしょうかね…
正直、ミニバンは私には合いませんでした…
乗せてもらっている方は楽しいのでしょうが、運転している方は…何でしょう…自由に操っている感覚に乏しい感じです。
よくできた車ではあると思いますが。

 

 

No116-2

スーパーアンビュランス

販売期間 1996/8〜2008/8

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 スーパーアンビュランスは大規模な災害発生時に出動し、負傷者に対する応急処置行う

大型の特殊救急車です。救急車というより野外病院とでも言うのでしょうか。

災害現場でボディを左右に拡張することにより、最大ベット数8床の救護所となります。

京成自動車工業が艤装、発売する車両で、東京消防庁の消防救助機動部隊に配備されています。

主に3軸仕様の大型トラックがベースとなっています。

このトミカはザグレートをベースにしたモデルだと思います。現在はスーパーグレートベースや

いすゞ・ギガベースのスーパーアンビュランスも登場しています。

 

 

No.116-3

スーパーアンビュランス

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販売期間  2008/8〜販売中

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No116-2スーパーアンビュランスの後継モデルです。

No116-2スーパーアンビュランスはザグレートをベースにした初代モデルでしたが

今回のモデルはいすゞ・ギガをベースにした3代目モデルです。

第八消防方面本部消防救助機動部隊に配備されいます。

災害時には頼もしい存在ですが、出動する機会が無いほうがいいですね。

前モデル同様左右の傷病者室が開きます。やや固めですが、しっくりしていていい感じになっていると思います。

 

 

No117-3

マツダ RX-7 パトロールカー

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販売期間 1999/11〜2006/7

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No. 94-5 マツダ RX-7をベースにしたパトロールカーのトミカです。

RX−7のパトロールカーは高速隊に配備されています。

後席の狭さから使い勝手は4ドアセダンと比べて格段に悪く、イベントで展示されることが多かったそうです。

確かに狭いですからね〜切符切るのも一苦労でしょうね^^

切符を切るときは2人いるお巡りさんの一人が外で待機して、お客さんが助手席に座って対応したそうです。

そのためお巡りさんにも不評だったそうです。

 

 

No117-4

三菱 i

SCALE 1/58

販売期間 2006/7〜2010/4

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 2003年のフランクフルトモーターショーで登場。2006年1月発売の三菱 i のトミカです。

コンセプトはプレミアムスモール。発売当初はターボエンジン搭載モデルのみでしたが

2006年10月に自然吸気エンジンモデルも登場しています。

近年の軽乗用車としては珍しくリヤミッドシップレイアウトを採用し、タイヤを四隅に配置することで、

「軽」のイメージを変える室内空間を確保し、高い操縦安定性、走行性能を持っています。

コンセプトカーをそのまま市販車にしたデザインは非常に未来的です。

2009年には電気自動車仕様も発売されるそうです。

 

No.117-5 三菱 i-MiEV(アイミーブ)

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販売期間 2010/4〜2013/1

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2010年3月のトミカリミテッドで登場しましたが、i-MiEV、トミカで登場です。

No117-4三菱 iがベースですがi-MiEV用に金型が小変更されています。

リアワイパー、ドアノブ、フューエルリッド部等が変更されていますね。裏板は2009年になっています。

i-MiEV は2006年10月発表、コンセプト的試作車生産開始。2009年6月量産開始。7月から法人向け販売開始、

個人向け販売は2010年4月から発売になります。

三菱i の車体に永久磁石式交流同期電動機と重量200kgのリチウムイオン電池を搭載。

リチウムイオン充電池を採用した世界初の量産電気自動車です。

モータの高トルク化と高回転化によりトランスミッションは無く無変速で走行します。

航続距離は10・ 15モード走行の場合で160km、ゴーストップの多い市街地で空調なしの場合は120km、

エアコン使用時で100km、ヒーター使用時で80kmと発表されています。

充電時間は100Vの場合で約14時間、200Vの場合で約7時間。

走行中のCO2の排出は無く走行に必要な単価もハイブリッド車の1/3〜1/4になります。

 

No.117-6 ポルシェ 911 カレラ

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販売期間:2013/1〜販売中

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1964年から製造されているスポーツカーの代名詞ともいえるポルシェ・911。

このトミカは2011年発売の7代目 991型911カレラです。

このモデルの特徴は軽量化。先代モデルより60Kg減量されましたが車体剛性は強化されました。

アルミ合金をメインにスチールとアルミのハイブリット、マグネシウム合金などが採用されています。

エンジンにはお馴染みの水平対向6気筒自然吸気エンジンを搭載。

ミッションは7速デュアルクラッチトランスミッション、7速マニュアルトランスミッションを搭載。

最高出力は350ps/7400rpm、最大トルク39.8kgm/5600rpmとなっています。

エクステリアは車高こそ先代と同じですがよりワイド&ローのデザインになりました。

レース対応に応えるためにホイルベースが延長されフロントのトレッド幅も拡大されました。

白が通常品。イエローが初回限定となります。

 

 

 

 

No118-1

テレックス 72-81 ローダー 

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販売期間 1988/7〜2007/1

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 テレックス社のホイールローダーです。

テレックス社はアメリカの総合建設機械メーカーです。

元ゼネラル・モーターズ社の建設機械製造部門でもあります。

テレックスとは大地の王という意味だそうです。

元々、F58−2として外国車シリーズとして1978年8月に発売され、

その後1980年10月にF38−3に品番変更、その後1988年7月に

No118-1テレックス 72-81 ローダーとして販売されてきました。

歴史のあるトミカだったんですね^^ 

 

 

No118-2

トヨタ コースター 幼稚園バス

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販売期間 2007/1〜販売中

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 No.92-5トヨタ コースター をベースにしたトミカです。

トミカの中でも定番車種となったの幼稚園バスです。

絶版となったNo.48-6 SL型幼稚園バスに比べるとおとなしい感じですが

ネコをモチーフにしたバスで屋根についたネコ耳がかわいいです^^

 

 

No.118-3 Honda CR-V

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販売期間 2012/2〜販売中

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2011年に発売された4代目 RM1/4型 CR-Vのトミカです。

以前トミカでは2代目CR-VをNo111-3ホンダ CR-V として発売していましたが7年ぶりの復活になります。初代、2代目のCR-VはシビックベースをSUV風にアレンジしたモデルでしたが3代目以降はSUV向けのグローバルライトトラックプラットフォームを採用しています。

デザインもスクエア型のデザインからより高級感のあるグラマラスなデザインに変化しています。この4代目は3代目を引き継いだコンセプトでまとめられていますが3代目に比べ押し出し感を控えめによりSUVらしい印象を受けます。

3代目は2.4Lエンジンのみでのラインナップでしたが、2.0Lモデルもラインナップされています。実際、国内での使用なら2.0Lモデルのほうが使いやすいかもしれませんね…久しぶりに大きなスケールでギミック付のトミカに戻りましたね〜

 

 

 


No.119-2 ハイエース 消防指揮車  

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販売期間 1991/04〜2001/08

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No.36-3 ハイエース 救急車をベースにした消防指揮車です。

消防指揮車は災害現場で最高責任者が指揮を執るためのクルマです。

実車には司令室と連絡を取るための無線装置などの装備を搭載しています。

 

 

No119-3

福祉 サービスカー 

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販売期間 2001/8〜2004/9

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 No.89-3 日産 エルグランドをベースにした福祉仕様車です。

高齢者や体の不自由な方のために活躍する車です。よく見かけるようになりましたね。

エルグランドをハイルーフ仕様にしたモデルです。

このNo119-3福祉 サービスカーをベースにNo.12-4 日産 高規格救急車が販売されています。

 

 

No119-4

モリタ 消救車 FFA-001

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販売期間 2004/9/〜販売中

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 消救車は消防車と救急車の機能を併せ持った特殊車両です。

このトミカのモデルとなった車両は三菱キャンターベースのコンセプトカーFFA-001です。

ちなみにFFA-001はFire Fighting Ambulance-001のの略です。

災害現場でけが人が多ければ、救急車として病院へ搬送し

必要がなければ消防車として活躍するといった状況に応じた使い分けができます。

価格は、1台2000万円。消防車は約1500万円、救急車は約900万円。

消防車と救急車を2台購入するより予算が抑えられるといったメリットもあります。

現在はさらに改良を受け、日野デュトロベースで製作されています。

 

消防車でNo.119というのも面白いですね^^

 

 

No120-3

ホンダ NSX パトロールカー 

SCALE1/59

販売期間 1993/4〜2002/12

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 No.78-6 ホンダ NSXをベースにしたパトロールカーのトミカです。

NSXのパトカーは栃木県警察高速道路交通警察隊に実際に配備されているそうです。

税金の・・・といいそうですが、本田技研工業より寄贈されたそうです。

パトロールや取締りに使用するのではなく、イベントなどに使用されています。

警察車両では珍しく希望ナンバーで「110」のナンバープレートがついています。

ちなみに、警視庁仕様は存在しません^^

 

 

No120-4

コマツ アーティキュレート ダンプトラック

 SCALE1/144

販売期間 2002/12〜2011/9

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 コマツ アーティキュレート ダンプトラックは採掘場などで使用される大型ダンプトラックです。

アーティキュレート…とはトラクター部分と荷台ダンプ部分が連結されているダンプトラックのことです。

狭い現場でも小回りが利きます。

このトミカはコマツHM400−1 GALEOをモデルにしたものだと思います。

最大積載量は36.5トン、最高出力436馬力の15230ccターボ付6気筒ディーゼルエンジン搭載。

驚きのフルタイム6WDです。悪路、不整地でも高い走破性を誇ります。

 

  

No.120-5 日産 リーフ

SCALE 1/68 

販売期間 2011/9〜2014/10

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 2010年に発売された「純」電気自動車リーフです。

名前の由来は「葉っぱ」のリーフからです。この名前を世界販売統一するためにアメリカやドイツなどでは

商標登録されていたれていた商標権利を取得する力の入れようです。

確かにエコ=葉っぱいい感じです。リーフという名前もいかにも優しそうな名前ですね。

5人乗り5ドアハッチバックという使いやすいクルマということで結構見かけるようになってきました。

初見の時、意外とお尻が出っ張ってると思いました^^

自宅で充電できるとはいえ、やはり気になる航続距離。インフラが整備されたら爆発的に普及しそうですね。

ちなみにレース車としてリーフ NISMO RCがニスモから発表されています。やはり人類はスピードを目指すのか…

レッドメタが初回限定カラー、ブルーメタが通常品です。

 

 

No.120-6 SUBARU BRZ
SCALE 1/60
販売期間 2014/10〜現行

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 2012年3月発売のSUBARU BRZはトヨタ・86の姉妹車になります。
よくあるエンブレム違いのモデルではなく足回りの味付けが異なっています。
86がドリフト志向のチューニング。BRZはグリップ重視のセッティングになっています。
開発がスバル主導で進められてきたためそういう意味ではスバルスピリッツのこめられたモデルですね。

 

 

 

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